■白川総裁、不況への日銀の責任を認めず 衆院予算委で
日本銀行の白川方明(まさあき)総裁は2日午前の衆院予算委員会の基本的質疑で、現在の不況について日銀として責任を感じているか問われたが、責任があるとは認めなかった。
民主党の松原仁予算委筆頭理事が「日銀としてこの不況に責任の一端を感じているか、イエスかノーで答えてほしい」と質問したところ、白川氏は「一言でお答えするにはあまりにも複雑な、難しい問いだ」と述べた。また、安定的経済成長への復帰に最大限の努力を尽くす考えは示した。
日銀は消極的だという意見が強いよね。
もっと、供給量を増やすべきだという意見は根強い。
デフレを起こさないのが日銀の仕事だという認識が強いから、保守的なのでしょう。
でも、国会で問い詰めても、はぐらかされるだけでしょう。
ただのパフォーマンスとしか思えない。
もっと、効果がある事を考えないとね。