2010年1月27日水曜日
生命保険のカラクリがわかる本
生命保険の選び方・見直しに関する本です。
ひとおおりの知識を網羅するようなかかれ方をしています。
ただ、「結局どうすれば良いの?」という疑問は解消されないかもしれません。
色々書かれているけど、自分の場合どのように見直したらいいかわかりにくいんですね。
あと、もう一つ。
遺族年金についての記述がほとんどないのも気になります。
公的遺族年金を語らないで、生命保険を語るのはどうかと思いますね。
生命保険は公的遺族年金で不足する分を補うものとして位置づけるべきです。
まあ、多くの本がそこまで書いていないですけどね。
はっきり言って、勉強不足だと思いますよ。
偉そうに書いているわりには。
◆新版 図解 生命保険のカラクリがわかる本―行列ができる“保険相談室”本日開設!
2010年1月23日土曜日
コーヒー1杯からわかる経済 ちゃんと知りたい!
タイトルからわかるとおり、経済の入門書です。
コーヒーを通して、経済を学ぼうという趣旨のようですね。
結論から言うと、なんというか、微妙な本でした。
読み始めて最初に書いてあるのが、喫茶店で一杯400円のコーヒーを飲むという話。
でも、喫茶店でコーヒーって飲まないよね。
共感できない話から始まると、その時点で興味がもてないんだよね。
2010年1月20日水曜日
入っていい生命保険、いけない生命保険 選んでいいのはこの3つ!
2冊続けて生命保険の本です。
生命保険と医療保険の選び方に付いて書いてあります。
概ね納得できますが、考え方が違う部分もありますね。
この手の本は、医療保険に入ることを前提として書かれていることが多いです。
この本もそうですね。
でも、医療保険は生命保険に比べて必要度が低い保険のはずです。
その二つを同じように並べて書くのはちょっと違和感があります。
保険業界の慣習なのか、医療保険が人気があるからなのか、理由は定かではありませんが。
まあ、悪い本では無いと思います。
保険を選ぼうと思っている人は、参考にしても良いのではないかと思います。
◆入っていい生命保険、いけない生命保険 選んでいいのはこの3つ!
家計恐慌時代に備える!保険見直し入門―知ってびっくりあなたの保険
生命保険と医療保険の見直しに関する本です。
どのような手順で見直していけばいいか、見直しサービスを提供する側の視点で書かれています。
書いてあること自体は悪くないと思います。
概ね賛同できます。
また、保険の本にしてはわかりやすい本だとも思います。
でも、文章の途中で営業されるのはどうもねえ。
色々説明した後に、自分たちのやっているサービスを利用すればラクチンですよという展開に持っていくのはいかがなものでしょうか?
これだけあからさまに営業している本も珍しいと思います。
また、他のサービスは欠点が書いてあるのに、自分たちのサービスだけ欠点を書かないのもいかがなものかと思います。
正直、お金を出して買った本で、営業をされるとちょっと嫌な気分ですね。
◆家計恐慌時代に備える!保険見直し入門―知ってびっくりあなたの保険
どのような手順で見直していけばいいか、見直しサービスを提供する側の視点で書かれています。
書いてあること自体は悪くないと思います。
概ね賛同できます。
また、保険の本にしてはわかりやすい本だとも思います。
でも、文章の途中で営業されるのはどうもねえ。
色々説明した後に、自分たちのやっているサービスを利用すればラクチンですよという展開に持っていくのはいかがなものでしょうか?
これだけあからさまに営業している本も珍しいと思います。
また、他のサービスは欠点が書いてあるのに、自分たちのサービスだけ欠点を書かないのもいかがなものかと思います。
正直、お金を出して買った本で、営業をされるとちょっと嫌な気分ですね。
◆家計恐慌時代に備える!保険見直し入門―知ってびっくりあなたの保険
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